業務案内

SERVICE

私共、羽石工業株式会社では、高層建築物の外壁には欠かせない【PCカーテンウォール】の型枠の製造を行っています。
発注者の意図するものとするために、入念な打ち合わせ後、細心の注意を払いながら生産工程に入ります。
型枠の設計から鋼材の切り出し、加工、組み立てを行い、完成した型枠を全国各地の工場へ納入します。

PCカーテンウォールとは

【PCカーテンウォール】は建物自体の荷重を負担しない耐力壁以外の内部と外部の空間をカーテンのように仕切る壁のことです。
1960年代から社会の発展とともに巨大化発展した都市部において、都市の形成に不可欠な高層建築を外側から守り、安心と安全な環境を提供してきました。また、デザイン面においても、オーダーメイドの利点を生かして、都市の表情を豊かなものに作り上げています。
建築の生産を合理化し経済的効率を高め、工期短縮、コスト削減、品質確保を実現し、安全面においても、雨・風・雪はもちろん、地震や火災等の災害からも人命と財産を守る重要な役割を果たしています。

型枠製作について

型枠と言うと、同形状のものを製造するために、繰り返し使用するイメージがありますが、当社で製作する【PCカーテンウォール】の型枠は、全ての案件においてオーダーメイド。そのため、発注元のご要望に細かく対応することが可能です。高い技術力と経験、積み重ねられたノウハウで様々な製品を日々製作しています。

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型枠製作の流れ

FLOW

  • 設計

  • カット・型抜き

  • 溶接・研磨

  • 曲げ

  • 組み立て

  • 検品・納品

設 計

発注をいただいた建物の設計図や仕様書を確認し、打合せを重ねながら設計します。

カット・型抜き

出来上がった設計図データを元に、鉄板をレーザーでカットしていきます。カット後、手作業で型抜きをします。

溶接・研磨

熟練した職人が溶接・研磨・組立と、仕上げまで一貫して行っていきます。

曲 げ

製品によっては、鉄板を曲げる工程が入ります。

組み立て

一つ一つの製品が大きいので、数名の職人で一気に組み立てていきます。

検品・納品

仕上がった製品に問題がないかを検品し、指定いただいた全国の工場へ納品先致します。

弊社で製作した型枠を納品させていただいた工場で【PCカーテンウォール】が製造され、最終的に高層建築の外壁として施工されます。

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